ケラフェクト VK BOOSTER PROFESSIONAL TREATMENT

WHAT’S “KERAFFECT”?

BRAND HISTORY

現場の声を形にする「マーケットアウト」をコンセプトに掲げ、理美容関連の事業を手掛ける株式会社トライアングル。2020年、同社トライグッズ事業部は、画期的な活性ケラチンブランド『KERAFFECT』を発表した。さまざまなケミカル処理の過程で髪の保護・補修効果を発揮する「コネクター」を皮切りに、ダメージ毛を幅広い角度からケアする粧剤を開発。この『KERAFFECT』の根幹を成す最大の特徴が「活性ケラチン」だ。

毛髪を構成する成分であるタンパク質。そのタンパク質のほとんどを占める「ケラチン」を配合することで髪のダメージをケアする製品は、これまでにも数多くのブランドからリリースされている。しかし一般的なケラチンは分子量が大きく、毛髪内部に浸透させるのが難しいことに加え、原料となる羊毛などからケラチンを抽出する際、パワーの強い薬剤を使用するため、その過程でケラチンを構成するアミノ酸を劣化させてしまうケースがほとんどだった。そうした多くのハードルをクリアし、アミノ酸を劣化させずに抽出した「活性ケラチン」を使ってつくられたのが『KERAFFECT』だ。同ブランドで最初にリリースされた処理剤「コネクター」には、ケラチン原料の処方において大きな課題だった低分子化を実現した活性ケラチンを配合。そして現在では、低分子〜高分子活性ケラチンを毛髪のさまざまな箇所に対して確実に作用、浸透、定着させる処理剤やツールを開発・展開。ブリーチ&カラーやパーマ、ストレートパーマといったケミカル処理によるダメージリスクの低減、傷んだ髪の補修を可能にし、その劇的な効果で多くのサロン、美容師から厚い支持を得ている。

「実際に使ってもらえれば、絶対に効果を実感していただけます」と語るのは、トライグッズ事業責任者であり、『KERAFFECT』を立ち上げた松本鉄平氏。自身も美容師として活動していた同氏は、「サロンのお客さまにもっとケア効果を実感してもらえる製品はないか」と追求し続けた結果、自身でオリジナル製品の開発に着手。既存製品の分析に始まり、粧剤の原料となるケラチン、さらにはヘアケアに効果的なケラチンのもととなる羊毛の探求や、抽出されたケラチン原料の調達、そして各種成分のベストな配合バランスの研究から製品化まで、全てのプロセスで徹底したこだわりを貫いてきた。

ないものは、つくればいい。現場が求めるものを開発し、提供する「マーケットアウト」のスタンスを崩すことなく、美容師としての視点でサロンのお客さまが効果を実感できるものを生み出す。こうした思いが『KERAFFECT』の根底にあり、同シリーズは美容師のスキルを十分に生かせる素材環境をつくりながら、ヘアスタイル提案の可能性を広げ続けている。

KERAFFECTオリジナルの「活性ケラチン」

一般的なケラチンと、『KERAFFECT』の根幹を成す「活性ケラチン」の違いとは何か?それは、活性ケラチンが人間の毛髪を形成するタンパク質(ケラチン)と極めて近い点にある。ヒトの毛髪を構成する18種のアミノ酸と活性ケラチンのそれと比較すると、それぞれの含有率が非常に近く、全体的にほぼ同様のバランスで構成されていることが分かる。つまり活性ケラチンは、ヒトの毛髪ケラチンと限りなく近い成分だと言えるのだ。

また『KERAFFECT』が採用している活性ケラチンは、S-S結合(シスチン結合=システインが2つ結合している形)を保持しており、毛髪の構成成分としっかりつながり、ダメージ毛に対して高い補修効果を発揮する。さらに低分子活性ケラチンを配合した「コネクター」を使用した毛髪と、使用していない毛髪とでは、その強度に明らかな違いが生じることも立証されている。

こうした結果は全て、髪に限りなく近いケラチン=活性ケラチンの賜物。なお『KERAFFECT』シリーズとして最初に発表された「コネクター」は、低分子化された活性ケラチンをベースとしているため、髪の内側から強化。さらに現在、『KERAFFECT』シリーズには低分子活性ケラチンだけでなく、中分子、高分子活性ケラチンを主軸とした処理剤や、それらの浸透・定着を促す製品も次々とリリースされ、髪の総合的なケアを可能にしている。

本物の活性ケラチンから、唯一無二の活性ケラチン

2020年に『KERAFFECT』を発表し、瞬く間に「活性ケラチン」というワードを美容業界に広めた株式会社トライアングル/トライグッズプロ。処理剤、ストレート剤、カーリング料、ホームケア剤などと、それらを支える多くのアイテムを世に出し続け、日本国内にとどまらず、海外からも注目を集めている同社は、次のフェーズへと進んだ。

ヒトの毛髪を構成する18種類のアミノ酸とケラチンを、特許技術により、ほぼ同様の構成比率で羊毛から抽出・製品化した『KERAFFECT』。同ブランドはさらなる進化を求め、オリジナル活性ケラチンの原料製造に着手し、「KERATEINE®︎SPW100」「KERATEINE®︎SPW400」という、分子量の異なる2つの原料を完成させた。さらに2025年、『KERAFFECT』シリーズの各製品に採用されているケラチン原料の中で、アミノ酸濃度が最大値となる最新のオリジナル原料「KERATEINE®︎SPG」の開発に成功したことで、これら3つの原料の力を十二分に発揮させるシステムトリートメントのリリースを決定した。

その名は『VK BOOSTER PROFESSIONAL TREATMENT』。VKとは「VITAL KERATIN」の略であり、髪の生命感や活力といった意味が込められている。この、新たな活性ケラチンを落とし込んだ『VK BOOSTER PROFESSIONAL  TREATMENT』の特筆すべき点は、3ステップというミニマムな工程。個々の製品力の高さに裏付けられた、シンプルで凝縮されたプロセスだ。そして『KERAFFECT』シリーズの処理剤と同様の高い操作性や、的確かつベストな理論を反映したアイテムの編成も特徴的だと言える。

多くのシステムトリートメントが市場に展開されている今。配合成分の質、濃度、効果、さらに持続性や工程など、あらゆる点で既存のトリートメントと一線を画し、全く新しい常識を生み出す力を秘めた『VK BOOSTER PROFESSIONAL TREATMENT』は、ヘアケア・トリートメントメニューに新たな時代を切り開く、唯一無二の存在となるだろう。

VK BOOSTER PROFESSIONAL TREATMENT

 VK BOOSTER No.1

毛髪内部・外部をケラチンで満たす

3種のオリジナル活性ケラチン原料を配合。異次元の効果を発揮する新原料「KERATEINE®︎SPG」、さらにファイバーハンス(ヒドロキシプロピルグルコナミド)、マレイン酸ポリマー、トステア(アミノエチルチオコハク酸ジアンモンニウム)で構成。pH6.5〜7の中性域で、フォームタイプによる使用量軽減と、髪に満遍なく浸透させられる処方になっている。

また、5倍希釈することで処理剤として活用できる他、「コネクター」、「フィルムコネクター」を添加すれば、さらなる高価値の創造も可能だ。

VK BOOSTER No.2

毛髪内部・外部のケラチンを固定化する

3種類のジマレイン酸により、架橋と固定化のパワー向上。pH4.8の酸性域で、フォームタイプによる使用量軽減と、髪に満遍なく浸透、固定化できる設計。『KERAFFECT』処理剤シリーズの「アシッドリンク」をフォーム化したイメージのアイテムだ。

なお。架橋・固定化を促進させるため、髪になじませた後、3〜5分放置を推奨。またジマレイン酸フォームのため、処理剤として、希釈せずにそのままの濃度でも使用することができる。

VK BOOSTER No.3

毛髪をCMCで満たして水分・脂質を補い持続性を高める

3種のオリジナル活性ケラチン原料「KERATEINE®︎SPW100」、「KERATEINE®︎SPW400」、「KERATEINE®︎SPG」に加え、5種類のナノ化セラミド、疎水性セラミドを配合。

18MEA誘導体、エルカラクトン(γ-ドコサラクトン)、ファイバーハンスによって、髪に被膜を形成し、美しい質感に仕上げる、最終ステップ用のトリートメント剤。『KERAFFECT』処理剤シリーズの「CMCリンク」に、ケラチンと被膜効果をプラスしたイメージの製品。

VK BOOSTER HOMECARE

 VKトリートメント専用アフターケア

週1回の集中トリートメントで持続性アップ。(4-5回分50gサイズ)

TECHNIQUE

TECHNIQUE MOVIE & INFO

体験会は(ディーラー)株式会社東和の髙橋真之輔 080-5902-8000 まで、お問い合わせ下さい。

もしくは

QRコードを読み取って、LINEお友達登録をお願いします。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です