【酸性ストレート】酸性領域のストレート剤を作り出す

ハホニコ流で伝える『酸性メニュー』のススメ

酸性メニューが注目されているワケ…

今や「髪質改善」は美容界にとってメジャーなものになってきています。

酸熱やシステムトリートメントなどサロン様によって独自性のあるメニューが求められています。

そしてこの「酸性メニュー」もその一つとして取り入れていきたい存在になっています。

ブリーチ毛などハイダメージ毛や細毛・軟毛のようなエイジング毛にストレートやパーマをしていく…。

薬剤選定に悩んだ時の救世主、それが酸性メニューです。

GMTってなに!?

GMT=チオグリコール酸グリセリル(グリセリルモノチオグリコレート)

チオグリコール酸(還元剤)×グリセリン(保湿剤)

pH6.6〜pH7.4の弱酸性領域の還元剤

海外ではチオの次に使用されるメジャーな還元剤。

ダメージを極限まで減らしパーマやストレートデザインしていく「酸性メニュー」としてまた注目されています。

還元剤の違いを知ろう!

◎チオグリコール酸、システイン=アルカリ領域の還元剤

メリット → 毛髪を軟化させ、しっかりとデザインしていく

デメリット → 髪の負担がかかる、ダメージ毛へのアプローチが難しい

◎GMT=酸性領域の還元剤

メリット → 軟化させずに還元するためダメージが少ない

デメリット → 薬剤浸透がゆっくりな為、施術時間がかかる

※ウェーブ形成力がありながら毛髪ダメージは少ないんです!

GMTをおススメしたい方

ストレート編

・カラー、パーマ、ブリーチなどアルカリ施術を繰り返している方

・クセを伸ばす<フォルムを抑えていきたい

・ビビり毛を直したい

・ツヤが欲しい、手触りを良くしたい

GMTまとめ

◉バージン毛、比較的健康な髪の毛はアルカリ還元剤でしっかりと軟化させましょう!

◉アルカリ施術(カラー・パーマ)をされている方や、エイジング毛、細毛軟毛の方はGMTがおススメです!

※パーマでリッジが出にくい方や、毛先のジリジリ感が強い方にもGMTは効果的です!

GMTをつかってみよう

プレシャンプー → 前処理【ラメラメNo.1】塗布 → 流し → セット面で【ラメラメNo.2】塗布 → 1剤塗布(10〜15分放置)【マルテーゼクロスソフトにGMT Aタンクを20%添加】→ 流し → ブロー・アイロン → 2剤塗布・放置 → 流し・【ラメラメNo.3】塗布 → シャンプー・トリートメント → 仕上げ

※スチーマーで加温するのがおススメです!

Hydro Aタンク GMTベース剤(100g ¥2,800)

メニューづくりのススメ

「酸性ストレートメニュー」の打ち出し

カラー、ブリーチ、パーマで弱った髪質・クセを直していく

「毛髪補正」・「オーロラストレート」・「次世代ストレート」など…

通常ストレートメニュー + ¥2,000〜3,000

他社情報(MADENA)

特徴①酸性領域のストレート剤を作り出すことが可能

特徴②pHをコントロールして髪の等電点を正常にしていくトリートメントが出来る

ハホニコに置き換えた場合

①ハホニコストリートメントソフトorハードに対し、ハイドロSH(GMT)を添加。

②更にHコンク等PPT処理剤を組み合わせることで、より酸性領域でのストレート施術が可能。

③ハイドロSH単体(Aタンク・Bクリーム)としてシンプルに施術。(髪質に合わせて)

より専門性を求められるメニューに対抗するためには、「正しい知識」「ケア理論」が必要です。

資料請求

施術工程、商品パンフレットを無料でお届けいたします。

ご興味ございましたら、株式会社東和 髙橋真之輔 080-5902-8000 まで、お問い合わせ下さい。

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