これからの事例1〜6までは、実際に美容室でご相談のあった事例を例示してあります。
このような事例がありましたら、社会保険労務士までご相談ください。
助成金を活用するためには、労働関係の法律(労働基準法、労働者災害補償保険法、雇用保険法、健康保険法、厚生年金法等)に基づいた、正しい労務管理が行われていることが大前提になります。
目次
助成金の受給事例
【事例1】スタッフが立て続けに退社
最近スタッフが立て続けに退社して困っている。
現在のスタッフだけでは今のお客様の対応ができないので、早急にスタッフを確保しないと、新規のお客様の対応もできず、失客の恐れがある。
スタッフの採用で何か使える助成金があれば…
【事例2】スタッフのやる気を引き出したい
中途で採用した新人アシスタント(契約社員)の技術レベルを上げ、美容室の質を上げていきたい。
新人アシスタント(契約社員)を成長させることで、早くスタイリストにすることも可能。正社員への転換でスタッフのやる気を引き出したい。
次の出店計画もあり、早く人を育てたい。
教育訓練施設を作ったので、スタッフの育成に使える助成金はないか…
【事例3】離職率を抑えたい
新卒を採用したが、美容学校を出てすぐには、お客様の施術ができる技術レベルではない。
新卒を訓練していきたい。訓練することで技術を取得して、早くアシスタントとして一人前になれるようにしたい。
訓練をさせることで離職率を低下させたい。
何か訓練で使える助成金はないか…
【事例4】女性が多い職場
稼ぎ頭のスタイリスト2名が妊娠、育児休業をさせたいが2名分の売り上げ減が痛い。
女性が多い職場であり、女性が妊娠しても出産や育児復帰のフローを確立していきたいと考えている。
今いるスタッフの労働環境を良くすることが採用にも影響をしてくると考えている。
【事例5】スタッフの奥さんが出産
スタッフの奥さんが出産することとなり、出産後の育児休業をさせて欲しいと、オーナーに相談がある。
今まで男性の育児休業はさせたことがない。しかし、スタッフのことを思うと、育児休業をさせたい。お店の売り上げのこともあり何か良い方法はないか。
女性だけでなく、男性もできれば育児休業をさせてあげたい。職場環境をよくすることで、新人の採用にもプラスになると考えている。
【事例6】スタッフの今後のプランニングについて
スタッフ全員の面談をしているが、これでいいのか悩んでいる。
客観的に人を評価して、スタッフのやる気を引き出したい。
今までのスタッフ個人の棚卸と今後のプランニングについてもきちんとしていきたい。
スタッフ個人個人が今の課題を把握して成長してもらいたい。
まとめ
事例1〜6までのケースがありましたら、社会保険労務士までご相談ください。
社会保険労務士事務所、右田事務所の右田さんが頼りになります。
〒103-0028
東京都中央区八重洲1-8-17 新槇町ビル6F
社会保険労務士 右田事務所
美容室専門 特定社会保険労務士 右田一朗さん
お問い合わせは
03-5542-1789です。
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